お祓いは効果ある？効果ない？神社や自分でできる方法を解説 | 除霊・お祓い・人生鑑定の幸志館よろづ相談

自分自身のよくないことや身内の不幸やが続いたとき、車・家などの日常的に使用するものを購入したときに行うお祓い。

目に見える効果を感じるわけではないお祓いには、本当に効果はあるのでしょうか？また、神社や自分でできるお祓い方法についても解説していきます。

そもそもお祓いとは

お祓いとは、わかりやすくいえば、悪いことをしたときや、身の回りで悪いことが起こったときにそれらの悪いことを追い払う宗教行為です。

身近なお祓いの例として、厄祓いがあります。厄祓いとは、災難が多く降りかかる年齢とされる厄年に、お祓いを行うことで、運気を下げない効果があるとされているものです。

一般的にお祓いは、神社で受けられます。ただし、最近では自宅でお祓いが受けられるリモートお祓いを行う神社も現れ、リモートお祓いでは、日本中全国どこでもお祓いを受けられます。

また、お線香やお香を焚くなど、自分でできるお祓い方法もあります。それ以外にも、自分の体に塩を振りかけたり、盛り塩をしたりすることで、お祓いと同様の効果が期待できるとされています。

お祓いには、どんな効果が期待できるのでしょうか？お祓いに期待できると噂の声を3つにまとめました。

ここから、それぞれについて解説します。

お祓いをすることで、ポジティブな気持ちになれる効果があるといわれています。お祓いを行い、負の力を取り除いたことで、誰でも前向きな気持ちへと変化するといいます。

ポジティブな気持ちになった効果で、心や体の不調が改善されたり、よい運気が巡ってくるようになったりすると考えられています。

お祓いを行うことで、体の不調が軽減された、または消えたという声もあるようです。とくに、疲労感や慢性的な痛みがなくなった事例は多くあります。生活習慣や病気などが原因ではない慢性的な肩こり・腰痛なども、お祓いをすることで改善する場合もあります。

「運が悪い」「運がいい」という状況は、一見どうしようもないように見られます。しかし、お祓いを行うことで、運気をよくする効果が期待できます。

事故や事件などの不幸に巻き込まれた際に、運気を上げる方法としてお祓いがあります。お祓い前とお祓い後では、運気がよくなったという声もあるようです。

お祓いは、100％効果があるとは限りません。お祓いの効果が必ず出るとは限らない3つの理由を紹介します。

「お祓いをすればすべてが報われる」「お祓いをしたから、何もかも上手くいく」のように、お祓いに対する過度な期待は、逆にお祓いの効果を減少させる可能性があります。

強く望むあまり、自分の思うような結果にならなかった場合に平常心を保つことができず、効果を感じ取ることができなくなってしまうのです。

「神様なんてこの世に存在しない」「お祓いで人生上手くいくわけがない」と、お祓いの効果をまったく信じていない人が、効果を感じ取ることは難しいでしょう。

お祓いに対する過度な期待をしすぎず、心の平静を保った状態で効果を願うことで、最大限効果を享受できるでしょう。

お祓いの効果を最大限受けるためには、自分に合ったお祓いを受ける必要があります。お祓いにも種類があり、自分自身が望む効果と異なっている場合には、効果を感じにくいかもしれません。また、嘘の効果を謳った悪徳なお祓い業者の可能性も考えられるので、十分注意しましょう。

神社で受ける印象が強いお祓いは、自分で行うこともできます。たとえば、盛り塩を部屋に置く・部屋を掃除する・換気して悪い気を外に出すなども、お祓いのひとつです。

ただし、素人がやると逆効果の場合もあるので、専門家に相談するのがおすすめです。普段は自宅で、たまに神社でお祓いをして運気を高めていきましょう。

今回は、お祓いの効果や効果を感じにくい理由、自分でできるお祓い方法について解説してきました。お祓いをしたいのに、逆効果になっては意味がありません。そのため、自分でお祓いをする場合は、専門家に相談を仰ぎ、適切な方法を教えてもらうのがおすすめです。

運気の低下を感じている方は、「幸志館よろづ相談」にご相談ください。お一人お一人に寄り添った方法をご提案させていただきます。