神社参拝・開運方法

神社参拝での開運方法

神社参拝での開運方法をお伝えいたします。

まずはお賽銭を入れますが、いくらくらいが妥当な金額なのでしょうか?  

ご縁があるように5円なのか?十分ご縁があるように15円なのか?

この「ご縁」と「5円」をかけたはじまりは、明治時代だったと言われています。その流れで令和の現代でもこの言葉が浸透していますが、そもそも明治時代の5円は今の価値で10万円程になります。それだけ昔の方は神様に対して、それなりの覚悟を持ってお参りや願掛けをされていたということになります。

それでは開運するためのお賽銭の金額はいくらくらいが良いのか?

お賽銭は感謝の気持ちを届けるものなので、金額にはあまりこだわらなくていいでしょう。が、ぜひとも叶えたいお願いを託す時には、少し悩むくらいの金額が良いと思います。人によって悩む金額が違うと思いますが、例えば100万円ある方の1万円と10万円ある方の1万円では、価値が違います。その気持ちを神様が受け取ってくださいます。あなたが今できる範囲でのお賽銭でかまいません。そこに心を込めてお参りすることが大切になります。

開運には「願掛け」「お礼参り」「願解き」

お賽銭を入れたら次は参拝ですが、神様にお願いする時は、その願い事は必ず声に出して行ってください。神様には必ず「言霊」を出すことが必要です。小さい声でいいので、声に出して参拝してください。

近年ではパワースポットブームで、遠方の神社に行き、神様に願い事をする方が増えていますが、ひとつ注意が必要です。神様にお願いすることを「願掛け(がんかけ)」と言います。そして、その願いが叶ったら忘れずに「お礼参り」に行ってください。

そして、願いが叶わなくても「願解き(がんほどき)」が必要になります。例えば「神様にお願いさせていただきました事ですが、自分の実力不足で今回は願いが叶いませんでした。神様、応援してくださってありがとうございます。」など、必ず願掛けを行ったなら、その後、願解きに参拝してください。いくら遠方の神社でも行ってください。それが霊験あらたかな神社であるほど、願解きを怠っていると運気が下がっていきます。これは開運するためには非常に大切な行いですので、忘れないようにしてください。

遠方の神社に行く場合は、何度も足を運ぶ予定の神社なら願掛けしても良いですが、来れないと思ったら、お願いはせず、日々の神様への感謝の「お礼」をさせていただくのが良いです。

神社参拝で開運するなら、神様へお願いしっぱなしはNGです。その後の「お礼参り」と「願解き」をしっかりと行うことで運気がアップしていきます。ぜひ試してみてください。

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