幸せを引き寄せる魔法の言葉

私たちが普段何気なく使っている「言葉」。この「言葉」には、とてつもない大きな幸せを引き寄せるパワーを持っています。それを「言霊（ことだま）」と言います。神社に行って神様に願い事をするときは、その願いを声に出して、言霊を出してください。小さい声でいいので出さなければいけません。

日本語の48音、その一つ一つの「音」にはすべてに意味がある

一つ一つの「音」には、一つ一つの魂のような力があります。これが「言霊」というものです。日本語の「あいうえお～わゐうゑを」の48音にはすべて意味があります。

例えば母音の「あ」は『開く（開明）』、「い」は『命（積極）』、「え」は『枝分かれ（身伸）』、「う」は『閉じる（閉塞）』。「お」は『大きい（偉大）』などの意味があり、この母音がベースとななり、そこに発声を加えてカ、サ、タ、ナ、ハ、マ、ヤ、ラ、ワ行の子音があります。

子供の頃に、親におしっこしなさいと促されたとき、「しーしー」と言われたことはないでしょうか？この「しー」にも意味があります。「し」は水の流れを表す意味があるので「しーしー」は尿意を促す魔法の言葉です。

怒るときはどのように怒りますか？大抵の方は「キーっ」となり、怒るのではないでしょうか？「き」は力を爆発させるには一番良い「言霊」なのです。

その一音一音の意味を組み立ててできた言葉が「大和言葉」です。「光」は「ひかり」と読みますが、太陽＝天照大神から日を借りるから「ひかり」となりました。このようにすべての「大和言葉」には意味があるのです。ポジティブな言葉はポジティブを、ネガティブな言葉はネガティブを引き寄せる力があります。使う言葉がきれいな方は仕事で大成しやすいです。人間関係が上手くいかない方は、常に切る言葉を使っている方が多いです。